こんにちは、コーソです。
昨日、キスマイの刺繍を入れた変形学生ズボンをご紹介しましたが、名前のところの文字の大きさが大きいところで、15センチあったのですが、その縫い方は通常の縫い方の「サテン縫い」というものでした。
ところで、刺繍の縫い方には2種類あります。
1つは、通常の縫い方の「サテン縫い」がありますが、もうひとつは、「タタミ打ち」という縫い方があります。
通常は、「サテン縫い」なのですが、文字が大きくなると 線が太くなり、線の幅を往復しながら縫っていく「サテン打ち」は着ているときに、その幅を引っ掛けたりする危険性がある為、12センチ以上の文字は、文字を埋め込んでいく「タタミ打ち」がお薦めです。
ただし、「タタミ打ち」は、埋め込む打ち方なので、針数も多くなる為金額が高くなります。
また、金糸、銀糸の場合の見た目は、光沢がなくなり、渋くなります。
左が「サテン縫い」で、右が「タタミ打ち」です。